Binarix FL-net Library for Windows

マニュアル>アプリケーション開発ガイド C/C++編>APIリファレンス>ライブラリ関数>BflSendWriteNetworkParam

BflSendWriteNetworkParam

ネットワークパラメータライト要求メッセージを送信します。

int BflSendWriteNetworkParam (
  int          networkID,  // ネットワークID
  int          node,       // メッセージ送信先ノード番号
  int          flags,      // 設定パラメータフラグ
  int          c1Address,  // 領域1アドレス
  int          c1Size,     // 領域1サイズ(単位:WORD)
  int          c2Address,  // 領域2アドレス
  int          c2Size,     // 領域2サイズ(単位:WORD)
  const char*  pNodeName   // ノード名のポインタ
);

パラメータ

networkID

ネットワークIDを指定します。ネットワークIDはFL-netネットワークを識別する0または1の値です。

node

メッセージ送信先ノード番号

flags

設定パラメータフラグ

c1Address

領域1アドレス

c1Size

領域1サイズ(単位:WORD)

c2Address

領域2アドレス

c2Size

領域2サイズ(単位:WORD)

pNodeName

ノード名のポインタ

戻り値

成功した時は0(BFL_RET_OK)、失敗した時は0以外の値(エラーコード)を返します。

解説

メッセージ送信はバックグラウンドで処理されます。この関数から復帰した時点で送信先にメッセージが届いているとは限りません。メッセージの送信処理が完了すると、OnEndSendコールバック関数を呼び出して通知します。
この要求メッセージに対する応答メッセージを受信した時は、OnReceiveReplyWriteParamコールバック関数を呼び出して通知します。

参照

OnEndSend, OnReceiveReplyWriteParam, ライブラリ関数一覧